ドメインについて
ドメインとは、URLとイコールと考えていただいて構わないと思います。
例えば、このサイトのドメインは、
http://www.affiliate-affiliater.com/
となります。
サイトを制作する場合、ドメインとしては、大きく分けて、3パターンあります。
(1)独自ドメイン
例: http://www.○○○.com/ や http://○○○.com/
1つ目は、独自ドメインです。
独自ドメインは、実際にお金を支払って、ドメインを自分で取得することです。
早い者勝ちですが、空いていれば、.comや.netや.jpなど、自由にドメインを取得することができます。
最近はドメインの取得維持代金も安くなってきており、年間で、数百円~数千円で、ドメインを取得維持できます。
独自ドメインを取得することで、自分のサイトのテーマやサイトタイトルに合ったドメインを取得することが可能となります。
SEO(=検索エンジン最適化)にも適していると言われています。
(2)サブドメイン
例: http://△△△.○○○.com/
2つ目は、サブドメインです。
サブドメインは、独自ドメインの前に、付けられる名前のことです。
△△△の部分を含めると、サブドメインとなります。
サブドメインは、独自ドメインを自分で取得して別サイトとして運営する場合や、フリーブログなどでIDを取得するとこのようなURL形式になるサービスがあります。
1サイトとして運営するドメインとしては、ディレクトリドメインよりはSEO(=検索エンジン最適化)にも適していると言われています。
(3)ディレクトリドメイン
例: http://○○○.com/△△△
3つ目は、ディレクトリドメインです。
ディレクトリドメインは、サブドメインの後に、付けられる名前のことです。
ディレクトリドメインは、独自ドメインを自分で取得して別カテゴリとして運営する場合や、フリーブログなどでIDを取得するとこのようなURL形式になるサービスがあります。
1サイトとして運営するドメインとしては、http://○○○.com/の階層下に置かれているドメインは、検索エンジンに同じサイト群と看做されるために、その特定のキーワードで強いサイトが2サイト以上ある場合には、自分のサイトは検索のインデックスに引っ掛からない、という現象が起きます。
そこで、1サイトとして運営するドメインとしては、SEO(=検索エンジン最適化)には適していないと言われています。
以上をまとめますと、
独自ドメイン > サブドメイン > ディレクトリドメイン
となります。
サイトを運営する上で、最も好ましいのは、独自ドメインを取得することです。
年間数百円から数千円掛かりますが、愛着も沸きますし、自分の管理下に置かれるのでフリーのサービスが突然URLを変更したことに影響される、ということもありません。
独自ドメインは取得することが好ましいと言えます。