アフィリエイト収入が得やすいジャンルについて
ここでは、アフィリエイト収入が得やすいジャンル、アフィリエイト収入が得にくいジャンル、について、考えてみます。
アフィリエイト収入が得やすいジャンルとしては、報酬単価が高いジャンルが考え付きやすいと思います。
例えば、FX、キャッシング、クレジットカードなどは、1件申し込みで数千円~数万円の報酬が入る場合があります。
しかしながら、このような分野は、個人アフィリエイターや法人アフィリエイターなどが、多くのサイトを作る傾向にあります。
すなわち、パイは大きいですが、その分、競争率も高い、ということになります。
一方で、アフィリエイト収入が得にくいジャンルとしては、報酬単価の低いジャンルが考え付きやすいと思います。
例えば、物販系などは、報酬単価が売上の数%などで、楽天に関しては、報酬単価が売上の1%という場合も多いです。
しかしながら、クッキーが30日間有効な上に、楽天のモール内であれば、報酬に結び付くので、予想以上に報酬額が高い場合もあります。
また、報酬単価の低いジャンルについては、一見すると収入効率が悪いようにも見えますので(本当に収入にならない場合もあります)、アフィリエイト収入を目的とした競業サイトが増えづらい傾向にもあります。
すなわち、パイは小さいですが、その分、競争率も低い、ということになります。
以上のようには、一概には区別できませんが、だいたいの感覚として、成り立っていると思います。
もちろん、大きなパイの中で、大きなシェアを獲得しているインターネットメディア媒体もあり、そのようなサイト運営者は、多くのアフィリエイト収入を得ることができます。
また、小さなパイの中では、検索エンジンの表示が安定しやすく、コアなユーザーも付きやすいので、小さなパイのジャンルでは、アフィリエイト収入は若干少なくとも安定的な収入に繋がることがあります。
また、自分の経験に基づくジャンルは強いと言われています。
自分の言葉で書けば、説得力があり、それはインターネットユーザーに伝わりやすいからです。
例えば、自分の趣味に関するジャンルのサイトでも構いませんし、自分が詳しいコレクションのサイト等でも良いと思います。
ただし、自己満足なサイトは、アフィリエイト収入を得るという目的から考えると、好ましくはないと言われています。
例えば、個人の日記を書いたブログなどは、その書き手が有名人などで無い限りは、自己満足に終わる場合が多いです。
インターネットユーザーが見て、有益な情報の得られるサイト、面白いサイト等が良いでしょう。