ASPとは?

ASPとは、「Affiliate Service Provider(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)」の略で、広告主と、インターネットメディア媒体とを、仲介する会社のことです。

インターネット上の広告主は、無限に存在していますが、それを、個人や中小規模の会社が、WEBサイトを制作して、インターネットメディア媒体として運営する場合、広告主をゼロから探してくることは効率的ではありませんし、サイト制作やサイト運営に集中することができなくなります。

そこで、広告主と、インターネットメディア媒体とを、仲介する会社が存在します。

大手ASPは上場していますし、安定感があります。
ASPは中小合わせますと、20~30社ありますが、
大きい会社に広告主は集まりやすく、広告主が集まればサイト運営者も集まりやすい、サイト運営者が集まれば広告も集まる、というような良い循環になっている会社は、やはり大手ASPです。

大手ASPとしては、
バリューコマース
A8.net
リンクシェア
アクセストレード
トラフィックゲート
などがあります。

とりあえず、PC系のアフィリエイトを行う場合には、上記の5社に申し込んで登録しておけば良いでしょう。
その後に、それでは足りないと言うことになれば付け加えて、他のASPにも申し込むと良いかもしれません。
初めから多過ぎても、何が何だか分からなくなりやすいですし、大手ASPで、ほとんどの広告が網羅できますから、まずは大手ASPの管理画面から広告としてどのようなモノがあるのかを把握してから、次のステップに進むと良いと思います。

それぞれのASPによって、取り扱っている広告主が異なります。
例えば、
・YahooショッピングやYahooオークションなどのYahooの広告、旅行系の広告は、バリューコマースが強い、
・物販系は、リンクシェアが強い、
・オンラインゲームや、FXなどの金融系は、アクセストレードが強い、
など、特徴があります。

その点でも、どこか1社のASPに申し込んでおけば良いということではなく、大手どころは押さえておく必要があります。

なお、ASPへの登録は無料です。その後もコストが掛かることはありません。ASPとしては、成果が上がった後に、広告主から手数料をもらう商売なので、サイトを運営しているインターネットメディア媒体側からお金を取ることはありません。


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